超スーパーヒーロー大戦
観てきました。ゲームがモチーフのエグゼイド、劇場版にゼビウス(軍)が!みたいなおっさんホイホイ的要素もあるのだろうけども・・・。
感想としては「結構きついものがある」
・実在のゲーム要素:CMだとゼビウス軍が出てきてますね。現代の技術でモデリングされたアンドアジェネシスとかタルケンとかそのへんは非常に眼福でございました。欲を言うならアンドアジェネシスは回転しててほしかったんだけど。
ソルバルウはセンスの塊だと思ってますよ。
とりあえず感じたことをつらつらと。
・無理して子供出さなくてもよくない?特に今回はムリヤリ感があった。心が歪んだ子供を出してきたおかげで話が重くて、観てる子供が飽きてるのが後ろの席からよくわかります・・・。
・貴利矢もそうだしゾルダもそうだし、ネームドのキャラクターの扱いが雑。雑の極みがアマゾンズの3ライダー。ネオはこれからの新番組の主役だぞ!
・何十年とやってるシリーズのヒーローを集めたせいでみんな戦闘員程度の扱い。引きのカメラで大勢がわちゃわちゃ戦ってるのって観てて楽しくない。
・正直もう昭和ライダーとショッカーいらねっす。昭和ライダーの期間より平成に入ってからのほうが長く続いていること、そして映画館に足を運ぶ家族の親が平成生まれだとしても何の不思議もないんですよ。
・電王の変身者ってイマジンでしたっけ?平成ジェネレーションズでも神様は声だけだしキャスティングできないなら出さないでくれよ・・・
子供には話が退屈すぎる、大人にはいまいち引っかかってこない感じで一体どの層がターゲットなんだろうって思いながら観てました。
歴代スーパーヒーロー総勢ウン百人にそれぞれ見せ場を用意するなんて絶対無理なわけで、スーパーヒーロー大戦GPみたいに数名のヒーローを絡ませて掘り下げてもらったほうが大人としてはいいなあ。