無限に眠い

ここのところひどく眠い。朝は今までの習慣もあり8時頃目が覚めるんだけれどもそこからの2度寝が昼まで、場合によっては昼過ぎになっても目が覚めない。

仕事に区切りを付けて有休消化に入ったわけですが数日経過した時点で

※出かけると金がかかる

※働いてない分動いてない

こいつはアカンぞと気付く次第。スーツはクリーニングに出してしまっているので戻り次第転職活動を始動するわけですが(先に履歴書用の写真を撮ることはしなかった)何かしらの運動をする習慣を作らないとマズい。もちろん食事にも気を遣わないといけない。昼も夜もスマホRPGは今これとかやってられない。転職が決まった際の状況次第で住環境からフルリセットかけるつもりでいるのでモノ減らしでヤフオクにぽいぽい投げていったりとか。

 

と、いうわけでスマホSIMロック解除にチャレンジしてみました。iPhoneの6sからドコモユーザーなのでMVNOに対しては柔軟だけども解除しておくに超したことはないよね。流れ的にはドコモのHPからMyDocomoにログイン、「契約内容・手続き」のタブから一番下にSIMロック解除のリンクがあるのでそこから手続きを行う。解除したい端末のIMEIを入力して「手続きを承りました」となったら端末側から設定のリセットを行うとSIMロック解除完了となります。

7の解除してから6sやろうとしたら弾かれたんだけどこれは6sの端末に残債があるとかじゃなくて、割賦の支払いも全部終わって機種変更も済んでるから端末が解約状態になっているんじゃないかなと。んで、「端末の解約から100日以上経過している」からオンラインでSIMロック解除ができないんだろうなと思われます。7も状態としては解約になってるんだろうけどまだ100日経ってないからオンラインで処理できたという。ついでだからXまで解除してしまった。

 

www3.nhk.or.jp

せっかくだからついでにコメントしてみますけどこれ相当ヤバイと思います。Twitterで流れてきて「完全分離がみんなハッピーなら一体型のプランが残る理由が無い」っていうツイーヨがくっついてましたけどその通りなんですよね。一体型というのはキャリア側で端末とプランを一緒に提案するタイプ、分離型というのは任意の端末と任意のプランをユーザー側が選択するタイプ。

一体型のメリット・デメリットとしては

・端末に適したプランを提示してもらえる、相談できる

・端末の値引き等のインセンティブ

・余計なオプションをつけられる場合がある

・契約年数の縛り

分離型のメリット・デメリット(これにはキャリア端末にMVNO回線といった運用のウェイトが大きいはずです)

・安い端末と安いプランをユーザーが選べる

MVNOの場合音声プランでない限り縛りは発生しないものが多い

MVNOの場合通話料金のサービスが付かないものが多い(データ通信メイン)

MVNOの場合基本的にすべて自分で契約から設定までやる必要がある

・安い機種ならともかく最新機種でも値引きなんてものはない

ざっくりとこんな感じでしょうか。分離型の場合一番必要になるのはユーザー自身がサービス内容について知っておくことなんですよね。MVNOについて「安いって聞いたんだけど?」みたいなツラぶらさげてくる年寄りにはまず無理じゃないかと思います。契約もネットで自分でやる、APN設定も自分でやる、月額料金は安く抑えられるかもしれないけど通話料金が高い・・・、他にも回線の速度も時間帯によってだいぶバラつきがあるようですが。キャリアだったら契約して端末渡された時点でもう使えますよって話。

で、それでもキャリアのショップは介護施設のように操作説明やらで一日中追われており契約の話もろくにできないですけど、MVNOの場合そもそもそんな話を聞いてくれるところはないんですよ。端末メーカーや回線業者のサポートはあるでしょうが、別々でやってるので一般論でしか話ができないんですよね。「できなかったらSIMの問題」「できなかったら端末の問題」で終わってしまう。

その問題を自分で解決できるか?全員が全員できるわけがない。できない人はどうする?販売店に文句を言う、あるいは近所のキャリアに持ち込んで文句を言う。安いって聞いて買ったのに。安いっていうのはそういうことです。キャリア契約は契約後のアフターまで折り込み済みってことです。それでも現状のショップの惨状は見るに堪えないですけどねえ。金を出したから俺は客だ、なんとかしろっていうめんどくせえ奴があふれかえっちゃうぜっていうのが件の答申の行く末ですよ