2015年最初のアレ
去年は一年間に何枚基板買ったのかわからなくなってしまったので今年は逐一記録を付けていくことにします。去年は多分40枚くらいっぽいです。
その、去年は40枚ほど基板買ったわけでその分出費もアレでしたので2015年は控えよう、毎月買わなくてもいいじゃないか!という信念を打ち立てたハズだったんですがついうっかり買ってきてしまいました。
①電幻天使対戦麻雀 シャングリラ
②アイドル雀士スーチーパイIII
NAOMIの麻雀って3タイトルしかない(あと兎)んで折角だからと両方買ってしまう始末。どちらも1999年発売ですがシャングリラの不気味さ(後述)といったら…VGA解像度もあってスーチーパイに謎の安心感すら感じます。
で、麻雀ということはインターフェースを用意しないといけないわけです。
NAOMIはコンバータとしてセガコンバータ(あるいはI/Oボード)とカプコンコンバータがありますが麻雀はセガのコンバータでなければ動きません。スーチーパイIIIは起動時のI/Oチェックでセガのものでなければそもそもゲームが起動しません。
セガコンバータにはEXT I/Oという13ピンの拡張コネクタがあり、その拡張コネクタとJAMMAハーネスにそれぞれ麻雀コンパネの11本の線を接続する流れになります。
↓兎のマニュアルに記載されている結線図
NはEXT I/O側、JはJAMMA側になります。具体的には
EXT I/O側=麻雀コンパネ側
1〜3=NC
4=9(OUT1)
5=10(OUT2)
6=6(OUT3)
7=2(OUT4)
8=5(OUT5)
9〜13=NC
17=8(R0)
18=7(R1)
19=4(R2)
20=3(R3)
21=1(R4)
22=11(R5)
このように配線してあげればOKです。
↑こんな感じ。麻雀用NHコネクタをセガI/Oに接続した際はI/Oのジャンパ設定をBに。
無事に動作。
とにかくグラフィックがどうなのっていう。なぜ光源が下にあるのかわかりません。従来の麻雀によくある脱衣要素は無く(キャラの動きの都合上スカートの中は見えるけどモデリングされていないのか何も見えない)、FSS単行本6巻のCGラキシスみたいなツルツルの人形が襲いかかってきます。
こちらからは以上です